山形市馬見ヶ崎の歯医者・歯科医院 | あきらデンタル・クリニック | ☆歯科治療水安全施設認定を今年もクリアしました!☆

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山形市馬見ヶ崎の歯科医院『あきらデンタル・クリニック』

院長の隠明寺 亮(おんみょうじ あきら)です。

 

移転開業同時に「エコシステム」を導入し早4年目になりました!

 

本年も1年に1回の水質検査を厚生労働大臣登録機関

「ビー・エム・アイ」に調べてもらい

POIC研究会で定めた「安心・安全」な施設基準に合格し

「歯科治療水安全施設」であることを認定されました!

 

当院では、「エコシステム」=上記安心・安全な殺菌力のあるお水が、

診療室全体に供給されております(^。^)

 

一般的な歯科治療においては、毎日のように「歯を削る」「歯石を取る

といった治療が行われますよね・・・

 

連続して殺菌力のあるお水が流れている利点を数点挙げると~

①傷口などの治りが早い(予後がよい)

②血管の中に細菌が侵入するのを防ぐ(菌血症の予防につながる可能性)

③患者さん同士の感染を防ぐ

④医療従事者(スタッフや院長)の飛沫感染(血液が跳ねて飛んでくる)を防ぐ

など他にもたくさんの利点があります。

 

皆さんは、歯科医院でお水を使用する!と聞くと思い浮かべるのは

「治療の途中や後に口をゆすぐことかな?」ぐらいでしょうか??

 

実は、上記と重複しますが、

1,タービン(歯を削る機械)

2.スケーラー(歯石を除去する機械)

3.お口の中の消毒

4.治療器具の洗浄

が挙げられ、これらに使用するお水がきれいでなければ

残念ながら

むし歯を治療した後に洗い流しても、あまり意味がないものに

なってしまう可能性がございまよね・・・

 

更にもっと残念な話があります。

 

水道法では、「1mlあたりの細菌数は100個以下」

と定められています。

しかし、ある歯科医院さんにて水を調べたところ驚くことに~

「1ml当たり1,500,000個」もの細菌数があったそうです。

 

どうして、水道水より歯科医院さんの水が汚いの?

と疑問に思われる方も多いかもしれません。

 

これには、どうやら

「タービン(歯を削る機械)」のしくみが

大きく関与しているようです・・・

 

歯科用のタービン(切削器具)を使用するとき

水と空気を沢山使用します。

そのために患者さんの血液や唾液が周囲に飛び散ります。

 

その中には沢山の病原菌が含まれています。

例えば

B型肝炎ウィルス」などは、眼に入るだけで

感染あうることがあります。

 

だから患者さんは勿論、医療従事者はこの飛び散りによる

飛沫感染」のリスクに常にさらされているのです。

 

しかもタービンはその機械の構造上、停止する瞬間に

水が垂れないように、少し水を吸い込む機構になっているのです。

 

タービン停止時に吸い込んだ水や

機械の中に残った水の中に病原菌が含まれます。

 

これが夜間など機器や歯科医院の椅子(治療用ユニット)の中で

繁殖して歯科治療水は汚染されてしまします。

 

勿論この病原体は感染力があります。

 

「エコシステム」は

このような細菌感染や飛沫感染を

防ぐことができるのです!!

 


 

ここまで

お読みいただきありがとうございました(*^^*)

 

【診療所入口にあるエコシステム】

【歯科治療水安全施設認定証】

 

    【報告書表紙】

【水質検査報告書⇒一般細菌数0個/ml】

   【検査項目の拡大】

【水質検査判定=水道法の水質基準に適合!

 

更に 詳しい情報を知りたい方は下記を参考にお願いします!

           ↓↓

歯医者さんの水はこんなに危険!?

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